【日本のいちご狩りとは全然違う！】アメリカで初めてのいちご狩り
こんにちは。
今夜街では花火が上がる予定でしたが、雨で花火は明日に延期されました。
さて、先日アメリカで初めてのいちご狩り（Strawberry Picking）に行ってきました。
アメリカのいちごは日本のと比べるとすっぱくて美味しくなくて、私もこの2年で一度しか食べていません。
ですが、去年いちご狩りに行った日本人の友人が、「スーパーのより美味しいし、ちゃんと甘い」と言っていたので、家から20分程のところにあるLyman Orchardsへ行ってみました。
この畑では季節によっていろいろな果物狩りを楽しむことができ、6月から始まったいちご狩りは、行った日がちょうど最終日でした。この日からちょうどラズベリーピッキングが始まっていました。
畑に到着。オープンして30分しか経っていませんが、既にピッキングしている人たちがたくさんいました。
カゴの大きさ（採れるいちごの量）によって料金が異なり、私たちは一番小さいカゴにして、確か5ドルだった気がします。
紙でできたカゴを渡されるので、自分でカゴを持参する必要はありませんでした。
日本のいちご狩りは、ビニールハウスで育ったいちごに練乳をつけてその場で食べるスタイルですが、アメリカでは広い野外の畑で育ったいちごを収穫します。
その場で食べるのはNGで、持ち帰るスタイルでした。（とはいえ、つまみ食いしている人もいましたが。）
いちごを探す夫と、それを見守る隊長。
「隊長、こちらのいちごはいかがでしょう？」
もういちごのシーズンは終わりだったのもありますが、葉っぱをかきわけていちごを探すのが大変で、宝探しのようで面白かったです。
日本のビニールハウスにはハチがいますが、ここにはハチはおらず、土のところにクモがいました。
大きいのはなかなか見つからず小粒ばかりですが、真っ赤に熟れた、きれいないちごを頑張って探しました。
娘は人生初めてのいちご狩り。
ビニールハウスではないので日差しがかなりキツかったです。
家に帰って食べてみると、確かに日本のいちごのように甘くて美味しい！（たま～に酸っぱいのもありましたが。）
この日からラズベリーピッキングが始まるということで、ファームではRaspberry Festivalが開かれていました。ライブミュージック、動物ふれあいパーク（petting farms）、フェイスペインティングなど、子どもが楽しめるイベントが開かれており、アメリカの独立記念日前の週末ということもあり、たくさんの家族連れで賑わっていました。
かわいいラマや子ヤギなどのファームアニマルたち。
マーケットの中ではサンドイッチなどの軽食を注文することができました。
たくさんの新鮮そうな果物や野菜も売られていました。日本でいう「道の駅」のような感じでしょうか。
美味しそうなパイもたくさん売られていました。
収穫されたいちごやブルーベリー、ラズベリーも美味しそう。
付け合わせがポテトチップスとりんごというところがいかにもアメリカン（笑）
友人たちとランチを食べ、そのあとは長蛇の列のソフトクリームに並び、週末を満喫しました。
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