【ボストン】疲れも吹き飛ぶ美味しいチョコレートのお店L.A. Burdick Chocolate
こんにちは。旅するヨーキーです。
最近ボストンへ行く機会が多く、娘と朝の散歩中に以前から気になっていたチョコレート屋さんに入ってみました。
バックベイ地区にある、 L.A. Burdick Chocolate（L.A. バーディック）というお店。
一軒家風の可愛らしい外観
7月のボストンは朝から日差しが強く、蒸し暑い。
この冷たいチョコレートドリンクの看板にひかれて中に入ってみました。
ヨーロッパのチョコレート屋さんに来たかのような可愛らしい店内。
スイスでショコラティエとして修業を積んだLarry Burdickが創業した手作りチョコレートのお店です。（店名のL.A.はロサンゼルスの略ではなく、創業者のイニシャルでした）
以前お店の前を通ったときはとても混んでいそうでしたが、今回は平日の朝だったからかガラガラ。
可愛いねずみの形のチョコレートがお店の代表的なチョコレートだそう。
ちょっといびつな形をしているのは、型を使わず、3日間かけてひとつひとつ手作業で作っているから。
私が訪れたときには、木箱に入った象の形のチョコレートも販売されていました。「なんで象なんだろう」と思い帰ってから調べてみると、象のチョコレートは8月12日のWorld Elephant Day（世界ゾウの日）に併せた夏限定の商品で、収益の100％が象やサイの保護活動をしているSheldrick Wildlife Trust (SWT)という団体に寄付されるという素敵な取り組みが行われていました。
木箱に入ったチョコレートのアソートはプレゼントやお土産に良さそう。
チョコレートと同じくらい、大々的に陳列されていたホットチョコレート。
ミルク、ホワイト、ダークとたくさんの種類の粉が売られていました。
南米やマダガスカルなど、様々な国のカカオが使われているそうなので、飲み比べてみるのも面白そう。
レジ横のショーケースにはたくさんのチョコレートケーキが並んでいました。
どれも美味しそうでしたが、朝いちばんの食事にケーキはさすがにまずいかと思い今回は断念。一番右のアールグレイムースは次回ぜひ試してみたいです。
イートインスペース。
チョコレートのお店ですが、カフェ併設のため朝の8時から営業しているのはすごい。
涼しい店内でしばし休憩。
アイスチョコレートドリンクもミルク、ホワイト、ダークから選ぶことができ、フラッペもありました。今回はミルクチョコレートにしましたが、疲れた体に沁みました。
冬は暖かいホットチョコレートが絶対に美味しいだろうなぁ。
目の前はボストンのオシャレショッピング街「ニューベリーストリート」なので、買い物の間の休憩にもぴったりの立地でした。
ボストンにはケンブリッジのエリアにも店舗があり、ボストン以外にも、ニューヨークやシカゴ、ワシントンDCにも店舗があります。
■L.A. Burdick Chocolate
住所：220 Clarendon St, Boston, MA 02116 アメリカ合衆国
営業時間：月曜～水曜 8:00AM～8:00PM、木曜～金曜 8:00AM～9:00PM
URL：https://www.burdickchocolate.com/
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