10月の金・土曜に、愛犬も連れて一泊二日でボストンへ旅行に行きました。
夫の通う大学院は毎週金曜日が授業がお休みなので、日帰りでよくニューヨークやボストンへ出かけています。
さくっとボストンまで行けてしまうのがニューヘイブンの立地のいいところ。
ニューヘイブンのUnion Stationから、AmtrakでボストンのBack Bay Stationへ向かいます。
ボストンへは電車で一時間くらいです。
ニューイングランド地方はちょうど紅葉の時期で、窓から綺麗な紅葉が見えました。
おしゃれストリートNewbury Stでお買い物
ボストンに着いてまずはオシャレストリート、 Newbury St(ニューベリーストリート)を散策。
大好きなAnthropologieやKiel's、ZARA、レストランやカフェなどがズラリと並んでいて、私たちの住んでいるニューヘイブンとは大違いです。
ボストンは歩いてる人も、なんなら犬さえもオシャレに見えます。ニューヘイブンは学生の街なのでオシャレしている人なんてほとんどおらず、みんなYaleのスウェットにリュックのようなラフな格好です。
北海道のあの有名なチョコレートROYCE(ロイズ)の店舗もありました。アメリカでロイズが食べられるなんて感動です。
コロナ対策のため、店内に入れるのは一組ずつ。
しかも店内の商品を自由に見て回ることはできず、入り口で商品のカタログを渡され、その中から選ぶスタイルでした。
後ろにお客さんも待っていたため、なんとなくプレッシャーを感じてじっくり選ぶことができず、、、慌てて定番の生チョコを購入。保冷材も入れてくれました。
ボストンのペットフレンドリーなホテル「Hilton」
荷物が重いので、アーリーチェックインをしにUberでホテルへ向かいました。
ペット可のホテルを探していて、バック・ベイのThe Westin Coplet Placeにするか、ダウンタウンにあるHiltonにするか最後まで悩みました。
Westinはペットフレンドリーかつ、ペットの宿泊料が無料で、ショッピングエリアや夕飯を食べる予定のレストランから近いというメリットがあります。
一方のHiltonは、ペットの宿泊には一晩ににつき追加で50ドル発生、翌日朝ごはんを食べに行く予定のクインシーマーケットに近い立地。
結果、ペットの宿泊料込みでも多少値段が安く、Uberを使わず歩いてサクッと朝ごはんを食べに行けるヒルトンにしました。ボストンはどこもホテルが高くてびっくり。
ペット宿泊可と言えど、ペット用品は特に備え付けられていないので、以下はいつもの如く家から持参です。
・ペットフード
・トイレシーツ
・水/餌入れ
・いつも遊んでいるオモチャ
犬連れボストン観光
部屋で少し休憩したら、Beacon Hill(ビーコンヒル)に向けて出発。
ツアーの団体客らしき人がたくさん集まっているなぁと思ったら、独立戦争のきっかけとなったボストン虐殺事件が起きたBoston Massacre Siteでした。
写真に写っているオレンジの服を着たinformationのおじさんが、愛犬に犬用ビスケットをくれました。なんて優しい。
Boston Common(ボストン・コモン)を抜けて
目的地のビーコンヒルに到着。
ビーコンヒルは高級住宅街ですが、レンガ造りのオシャレなお店も並び、ワシントンDCのジョージタウンに雰囲気が似てるねと夫と話していました。
いろんな人のインスタやブログで見て行きたいと思っていたチョコレート屋さんBeacon Hill Chocolates。
チョコレートを入れる箱も手作りらしく、ボストンの絵柄が描かれものから、動物が描かれたものなど、可愛い箱がたくさんあって目移り。
ハロウィンの時期なので、ハロウィンモチーフの箱もたくさんありました。
散々迷った挙句、ボストンについて早々まさかのロイズで高級チョコを買ってしまったので、ここでは我慢、、、
夫がマサチューセッツ工科大学(MIT)を見に行きたいと言うので、そのまま長~い橋を渡ってチャールズ川の対岸へ。
30分ほど歩いて、ようやくMITを象徴するドームに着きました。
そこからまた30分歩いてビーコンヒルへ戻ります。
ボストンの夏は暑くてジメジメ、冬は極寒と聞くので、一番いい時期に来れたのかも。
ビーコンヒルで見たかったのが、この有名な石畳のAcorn St(エイコーン・ストリート)。ここだけ写真街待ちの人たちで人だかりができていました。
すごく期待していった割には、意外と普通の小道でした。
ハロウィンの飾りが本格的
ボストンのおすすめレストラン「Atlantic Fish」
夜はOpen Tableで予約していたレストランAtlantic Fish(アトランティック フィッシュ)へ行きました。
ボストンの食と言えばオイスターやロブスターが有名ですが、生牡蠣が苦手なため、オイスター以外のシーフードも美味しいレストランを探していました。
Atlantic Fishは人気店で、金曜の夜ということもあり予約でいっぱいでした。執念深く当日もOpen Tableをチェックしていたところ、直前に空きが出て訪問することが出来ました!
フライドオイスターと、ロブスタービスク。
クラムチャウダーが賞を受賞していて有名なお店ですが、他の店でもクラムチャウダーは食べる予定だったのでここではロブスタービスクをオーダー。
レモンを絞ってタルタルソースにつけていただきます。何個でもパクパク食べれてしまう美味しさ。
メインのロブスターリゾット。2人分に取り分けてサーブしてくれたので、取り合いにならずに済みました。
とてもおいしかったのですが、チーズが濃厚なので量は決して多くないものの最後の方は少し重く感じてしまいました。
ボストンを堪能し、たくさん歩いた1日目。
犬連れボストン旅行2日目に続きます↓