【本場アメリカのハロウィン】ジャックオーランタン作り
アメリカ生活も気づけばあっという間に2年目に突入です。
去年に引き続き、今年もパンプキンパッチで好きなカボチャを選び、ジャックオーランタンを作りました！
去年は小さなカボチャで作りましたが、とっても簡単に作れることが分かったので今年は大きなカボチャでトライしました。
去年の記事はこちら
まずはカボチャをゲットしに！
この時期のアメリカでは、食用ではないOrnamental(飾り用)のカボチャがスーパーなどで簡単に手に入ります。
スーパーで売られていたカボチャたち
ですが、せっかくなので今年もアメリカらしいパンプキンパッチ(カボチャの畑)の光景を見たいと、去年と同じファームへ向かいました。
ズラリと並べられたカボチャたち。圧巻の景色です。
大きくてきれいなこのカボチャに決定！なかなかの重さです。
こんな不思議な色や形をしたカボチャたちも。
カービングの前に、腹ごしらえ
カボチャの中身を出したり彫ったりするのにゴミが出るので、去年同様公園にシートを敷いて外でジャックオーランタンを作ります。
その前に腹ごしらえ。
ファームで買ったアップルサイダーとアップルサイダードーナツ。
サイダーという名前ですが炭酸ではなく、この時期になるとスーパーに出始める生搾りりんごジュースです。
アップルサイダードーナツも、意外と甘すぎず、シナモンも効いていて生地もふわふわで美味しい！
いよいよジャックオーランタン作り
去年はマジックでカボチャに顔を描いて彫りましたが、せっかくなので今年はStencil book（型紙）を買ってみました。
よくあるジャックオーランタンの顔以外にも、子供が好きそうなヂィズニーやヒーローなどのキャラデザインや、大人向けの高度なデザインまでたくさん載っています。
気に入ったデザインを切り取って、テープで適当にカボチャに留めます。
デザインの輪郭に沿って、紙の上からペンで細かく穴を開けていきます。ペンが紙を貫通し、カボチャに小さな穴が開くくらいの力加減でOKです。なかなか地味な作業、、、
娘も興味津々
紙を剥がすとこんな感じで、下書き完了です！
次は、去年買ったジャックオーランタン用のスプーンとナイフのキットで彫っていきます。なければ果物ナイフでも良さそうです。
あると便利なジャックオーランタン作り専用のスプーンやナイフのキット
ヘタの周りを手が入るくらいの大きさに丸くカットし、中の種とワタをスプーンでかき出していきます。
食用のカボチャと違って身は詰まっておらず、中は意外と空洞です！
スプーンを使うのがめんどくさくなり、途中から手を突っ込んで中身を出す(笑)
あとはさっき地道に描いた下書きをナイフで削っていくだけです。
見た目ほど固くないので、サクサク削れます。
完成！大きくて立派なジャックオーランタンができました。
戸建ての方たちは家の前にカボチャやジャックオーランタンを飾っていますが、我が家はアパートにつき家の中に飾って楽しみます。
夜はLEDキャンドルを灯して。
