
こんにちは、旅するヨーキーです。
10月初めに子連れで行ったシアトル、マウント・レーニア国立公園旅行記の続きです。
泣く泣くマウント・レーニア国立公園を後にし、宿を予約した Packwood(パックウッド)という街へ向かいました。
前回のブログはこちら


翌日もマウント・レーニアで過ごすことを考えると、国立公園内のホテルに泊まりたかったのですが、内にある宿泊施設は Paradise Inn と National Park Inn の 2軒のみ。ハイシーズンではないとはいえ既に空きは無く、やむなくPackwoodの宿を予約しました。
宿泊先〜Cowlitz River Lodge〜
過去に日本人がこの宿に泊まっていたブログを見て、金額も他と比べて良心的だったCowlitz River Lodgeに宿泊しました。受付は愛想がなかったものの、部屋は清潔で静かでした(電子レンジ付き)。国立公園内の食事が高額で期待できないことも過去の経験から知っていたので、家からカップラーメンやパックごはん、ケトルやラップを持参しました。




予定よりだいぶ早く公園を出たので、寝るにはまだ早い時間。部屋でじっとしているのも退屈だったので、街をぶらぶら歩いてみました。


Googleマップで見つけたお土産屋さんを訪れると、Packwoodグッズの他、マウント・レーニア関連グッズ、おしゃれな雑貨も。次々にお客さんがやってきて、こんな小さな田舎町におしゃれなお店があるとは!とびっくりしました。




お土産屋さんの向かいに、夫がおしゃれなコーヒーショップを発見。




お店の奥には子どもの絵本やおもちゃも置かれ、タンブラーやTシャツなどオリジナルグッズもたくさん。翌朝も訪れると、登山の格好をした人たちが次々とコーヒーを買って行く光景が。人気のお店のようです。

さらに近くにブルワリー を発見して行ってみることに。



フライト(flight)とナチョスを注文し、暖炉前のソファでゆっくり。私たちの他にも小さな子連れのお客さんが何組かいました。生演奏も始まり、まるでドラマ「ヴァージンリバー」の世界に迷い込んだよう。




悪天候のおかげでPackwoodでおしゃれなお店を見つけることができ、少し気持ちを持ち直したのでした。
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