生後9か月の赤ちゃんと愛犬を連れて、10月中旬にアメリカとカナダの人気紅葉スポットを巡る5泊6日の紅葉狩りに行きました。
カナダのケベックシティでは2泊し、旧市街をゆっくり観光しました。
10月中旬のケベックシティは既に極寒でしたが、ハロウィンのかわいい飾りつけと美しい紅葉どちらも堪能することができました。公用語がフランス語で、石畳の道やお城のようなホテルなど、ヨーロッパ色が強いとてもかわいい街でした。
プチシャンプラン通り
朝ごはんを食べに、プチシャンプラン通りへ向かいました。
血塗られた歴史でもあるのかと思うネーミングの「首降り階段」。実際は、「落ちたら首が折れそうなくらい急な階段」という意味からつけられた名前でした。
階段を降りるとお土産屋さんが並ぶ有名なプチシャンプラン通りに出ますが、朝8:30は見ての通りガラガラでした。
ストローラーを持って降りるのは大変でしたが、少し遠回りすると坂道があるのでそこから同じ通りに出ることもできます。
お土産屋さんはまだ閉まっていたので、日中は観光客で賑わうプチシャンプラン通りをゆっくり散歩することが出来ました。
小さな広場にパンプキンがたくさん飾られていました。
お目当てのレストラン「Cochon Dingue Champlain」へ到着。ケベック料理のお店です。
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ふらりと立ち寄ったこちらのお店「Pot en Ciel」には、お店ごと買い取りたくなるような可愛いキッチン雑貨がたくさん揃っていました。
いろいろなブランド、作家の食器を取り扱っていて、親切な店員さんがどこの国の器でどんな風に使うかなど教えてくれました。
こちらは最後まで買おうか迷ったケベックの作家さんのもの。日本の湯呑のよう!
実物は中の水色がとてもきれいで、マットな質感もゆるい動物たちのイラストも可愛かったのですが、今回はイギリスのブランドの食器を購入しました。
ヨーロッパの田舎町にような、映画のセットのような可愛らしい町並み。
ガタガタの石畳かつ急な坂道が多く、ストローラーでの移動はかなり大変でした。
港の方まで出ると、街のモニュメント「シャトー・フロンテナック」と紅葉を眺めることができました。
広々としたウッドデッキ(Terrasse Dufferian)をお散歩
シャトー・フロンテナックとセント・ローレンス川の間には広々としたウッドデッキテラスデュフラン(Terrasse Dufferian)が広がっています。日中はたくさんの人で賑わっていましたが、朝散歩に行くととても空いていました。
港には巨大なクルーズ船が停泊していました。
見晴らしの良い高台La terrasse Saint-Denis
坂を上っていくとLa terrasse Saint-Denisという公園があり、美しいケベックシティの景色を一望することができます。この日はあいにくのお天気でしたが、晴れていたら芝生に座ってのんびり景色を眺めていたいくらい気持ちのいい場所でした。
夜の街歩き
ケベックシティは治安がいいので夜も街歩きができます。
アメリカにいると、なかなか夜に外を歩くことはできないのでワクワクしました。
レストランやホテルが並ぶサン・ルイ通り。
ライトアップされ、幻想的なシャトー・フロンテナック。
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