ダイナーで食事を楽しんだあとは、いよいよお目後のScribner's Catskill Lodgeへ向かいます。
11月のサンクスギビング直前、赤ちゃんと愛犬を連れてニューヨーク州キャッツキルにあるScribner's Catskill Lodgeとうロッジに泊まりに行きました。
写真で見た暖炉やインテリアがステキで、山々に囲まれた田舎でSNSからも離れ、ゆっくり読書でも楽しみたいと思い予約しました。
ドッグフレンドリーな施設で、犬連れのお客さんもたくさんいました。
- マンハッタンから車で2時間の避暑地/スキーリゾート
- ホテル内に有名レストラン
- ドッグフレンドリーな施設
- Scribner's Catskill Lodgeに到着
- シンプルながら温かみのあるインテリア
- 焚火でスモア、サウナにスケート、様々なアクティビティ
マンハッタンから車で2時間の避暑地/スキーリゾート
Scribner's Catskill LodgeのあるCatskill(キャッツキル)というエリアは、マンハッタンから車で約2時間ほど北上した位置にあります。
夏は避暑地として、冬はスキーリゾートとして有名な自然豊かなエリアです。
お話しした宿泊客のカップルも、ブルックリンから犬を連れて来ていました。
私たちの住むコネチカット州ニューヘイブンからも車で2時間ほどでした。
ホテル内に有名レストラン
ロッジの中にあるレストランProspectは、宿泊していないお客さんもわざわざ食べに訪れるほど有名だそうです。
ロッジには他にカフェやレストランがないため、Prospectレストランが閉まっている月曜日と火曜日は宿の宿泊料が安く、私たちはこの日に予約しました。
レストランがお休みでも朝食はいただけるので、朝食込みのプランにしました。
子ども用のハイチェアも用意してもらえました。
ドッグフレンドリーな施設
ロッジの予約は公式サイトから行いました。
犬連れの場合は、予約画面でPupstater Dog Companion($50)を追加します。
※ベビーベッドが必要な場合は、この画面のPack and Playを追加します。無料でレンタルできます。
予約完了後、
・当日は犬にオモチャとおやつがもらえる
・チェックイン時に、他の犬と遊ぶのが好きな犬には緑、他の犬が苦手な場合は赤色のバンダナがもらえる
・宿泊時の犬のルール(常にリードにつながれている必要がある等)
が明記されたメールが届きます。
このメールからも犬がウェルカムな雰囲気が伝わってきて、ますます旅行が楽しみになりました。
そして当日、部屋に用意されていたのがこちら。
かわいい上に実用的でうれしいアイテムたち!
おもちゃがブーツの形をしているのもロッジのコンセプトに合っていてワクワクしました。
部屋にはフードボールも用意されていました。
ただ、バンダナに関しては私たちは貰えず、、、
受付の人が忘れていたのか、バンダナを巻いている犬は宿泊中見かけました。
Scribner's Catskill Lodgeに到着
部屋タイプはCatskill Queenにしました。
想像していたよりも部屋が狭かったので、滞在中はほとんど共有スペースでゆっくり過ごしました。
暖を取る愛犬
お風呂はバスタブなしのシャワーのみ
娘がいつも一緒に寝ているキリンさんを持参。
シンプルながら温かみのあるインテリア
部屋が予想より狭くマウンテンビューでもなかったので、滞在期間のほとんどをロッジの共有スペースで過ごしました。
インテリアがとにかく素敵で、暖炉で暖まりながら飲み物も自由に飲めて最高でした。
人も少なく、広々としていて居心地が良かったです。
訪れたのは平日で、ワーケーションをしているのか終始パソコンをいじったりリモートで打ち合わせをしている人がいました。
こんな山奥まで来て仕事をするのも大変ですが、こんな素敵なインテリアに囲まれた静かな空間で働けたら最高です。
壁には一面に本が並べられていて、子供向けの本のコーナーもありました。
私たちが予約した部屋はベッドと暖炉のみの小さな部屋だったのであまり部屋の中では過ごしませんでしたが、ロフト付きの部屋や、まさにこの共有スペースのように広々としたソファのあるタイプの部屋もあったので、その場合は部屋にこもってゆっくり過ごせるのではないかと思います。
焚火でスモア、サウナにスケート、様々なアクティビティ
訪れたのは11月ですが、向かいの山には既に一部白い雪が。
スキー場とのことで、人工の雪でしょうか。
夜はフロントで、アメリカアウトドアの定番「S'more(スモア)」の一式がもらえます。
スモアとは焚火で焼いた溶けかけのマシュマロをチョコレートと一緒にクラッカーで挟んだもので、大人になっても作るのは楽しいし美味しいです。
リピーターだというブルックリンから来た夫婦と隣になり、このロッジはこの辺りで一番新しく、オススメだと教えてもらいました。
外に日本でも流行りだという樽型のプライベートサウナもあり、夫が利用しました。
温度はぬるめだったそうですが、自分で調整できるのでしょうか?
他にも、この時期はスケート場もありました。(ただし氷でありません。)
避暑地のキャッツキル。
この時期はさすがに利用できずビニールシートが被せられていましたが、夏はプールが気持ちよさそうです。
オシャレなオリジナルグッズ
部屋のディフューザーもいい香りがしましたが、今回はハンドソープをフロントのブティックで買って帰りました。
ロッジのオリジナル商品だそうです。
他にもTシャツやパーカーなどのロッジオリジナルグッズや、スナックが売られていました。
落ち着いた雰囲気がありつつも、夏はプール、秋冬はサウナやスケートやスキーとアクティブにも過ごすこともできる楽しいロッジでした。