11月20日はYale(イェール大学)対Harvard(ハーバード大学)のアメフトの試合The Game Dayでした。
創立時からのライバルの2校。9月からコーネルやプリンストン、コロンビアなどのアイビーリーグとの試合もしていましたが、ハーバードとの試合が最終日で、「The Game」と呼ばれているだけあって特別な試合なんだなというのが素人目にも分かりました。
私の人生において無縁であろう、アメリカの一流大学同士の試合を観戦する日がくるとは、、、
イェールの学生である夫は、指定の日時にジムに行って無料チケットをゲット。同時に私の分のゲストチケットを買ってくれて、QR付きのチケットがメールで送られてきました。
イェールのあるニューヘイブンとハーバードのあるボストンで交互に行うこの試合。
今年はイェールのホームであるニューヘイブンでの開催だったため、街も試合前からお祭り騒ぎ。
試合前日の夜、用があり珍しく夜にダウンタウンを通ったところイェールの学生だけでなく、前乗りしてきたハーバードの学生らしき人たちもたくさんバーや通りで騒いでいました。(HarvardのHマークや、スクールカラーのえんじ色の服を着ていたので。)
ダウンタウンにあるイェールグッズが売られているショップ。ショーウィンドウがThe Game仕様に。
記念に買ったマグネット。ブルドッグ(ハンサム・ダン)はイェールの運動部のマスコット犬で、スクールカラーが「イェールブルー」と呼ばれる青色なので、それらにまつわるグッズが多いです。
「試合のTシャツ、記念に買ったら?」と夫に勧めましたが、デザインがダサいからいらないとのこと(笑)
試合会場のスタジアムYale Bowlは街から少し離れていたので元々車で行くつもりでしたが、一緒に見に行く友人が駐車場について問い合わせてくれたところ駐車券はSold outと言われ、Uberで行くことに。ジムの前から、無料のシャトルバスも出ていました。
でも途中から大渋滞で、結局Uberを降りて歩いてスタジアムへ向かいました。
持ち込める荷物のサイズが決まっていたり、中身が見える透明のカバンでないといけなかったので、貴重品だけコートのポケットに入れて手ぶらで。
イェール側はニットやトレーナー、キャップなどイェールグッズを身に付けている人がほとんど!スタジアムの反対側には、えんじ色のハーバード生がたちが。
控え選手?の多さにびっくり。
突如始まった、イェールのブラスバンドやバトントワラー(1人)による謎の劇。
チアの応援も見れるかと思いましたが、パフォーマンスはなく残念。
11月だというのに寒すぎて途中で退散。無料シャトルでダウンタウンまで戻りました。最後まで残った友人に試合結果を聞いたところ、最後の最後でイェールが負けてしまったとのことでした。
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